客人日記

どんどんたのしい

大神神社 Velvia100

今月初めに祖父母と行った大神神社のVelvia100が返ってきた。

よく晴れた日で、暑かった。


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商店が立ち並ぶ駅前通りを歩いて神社へ向かう。


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着いたはいいが、クソ暑い。


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参道はちょっと涼しい。シダ類に木漏れ日が当たり、いい雰囲気。


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心地いい風が吹いていた。


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茅の輪くぐりが行われていた。この夏の無病息災を祈って、くぐらせてもらった。


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頭上には底抜けの青が広がっていた。

ほぼ毎月のペースで来ているのだが、おみくじを2回連続で凶引いた。それも49番と9番。3度目の正直、とおみくじを引くと49番の凶。なんてこった。

もう一度茅の輪をくぐった。


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参拝を済ませると、摂社の狭井神社へ。

もう一度おみくじを引くと46番の末吉。ちょっと良くなった。


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さて、帰ろう。

祖父母もだいぶ弱ってきた。労わっていかなければならない。

人間いつ死ぬかなどわからない。ひょっとすると私のほうが先かもしれない。畳の上で眠るように逝けるのなら、その方が私にとってはいい。私は不孝者だろうか。

子供の頃、大きく見えていた祖父の背中は、情けないほど小さく見えた。


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シダ類。


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飛行機雲。


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鳥居前には多くの出店が出ていて、そのひとつで、目刺しが焼かれていた。香ばしい薫りが風に漂っていた。

試写 Contax I Sonnar 5cm f2

早速コンタックスの試写が上がってきた。

レリーズに若干引っかかりがあり、手ブレが防げなかったのは、追々使っているうちに解消されるかと思う。

しかし、夜の駅前という悪条件で嫌がらせのようなアングルばかり試したのだが、これがまた良く写っている。本当に驚いた。


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開放最短。なんだこの立体感。


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繊細ですっきりとしたピント面に、程良いボケ。とても戦前のノンコートレンズとは思えない描写。


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手ブレは御容赦頂きたい。それにしても本家Sonnar恐ろしや。ピント面だけ浮上ってくる感じ。


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ボケからピント面までがなだらかで、ごく自然に奥行き感とか立体感がでる。

ていうかなんですんげえフレアとかゴーストとか出ないの?


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なんでこんなに写ってるの?ねえ?


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開放最短。ブライトフレームがないのでどの辺が写るのか、わからなかった。破綻というほど崩れてはいない。やはりすごいレンズだ。


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さすがに強い光源が入るとフレアが出る。でもいやらしい滲みとかは全然ない。ゴーストもあまり目立たない。


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雑踏。全く破綻がない。むしろ、質感や立体感が良い。


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もっとこう、ヨンサンハチロクみたいな大変なことになってると思ってた。これがツァイスの意地と執念なのか。


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S4と比べると、手ブレはしやすい印象。慣れなのかな。


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戦前のカメラとレンズでここまで写るとは。むしろ、こういうのが欲しかった。

 


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パーフォレーションに像が写り込んでる。古いカメラの証拠らしい。

 

正直、この悪条件でここまで写るとは思っていなかったので面喰らった。どんどん使っていこうと思う。

機材について メイン機

とうとうこの時が来てしまった。

私はこの為に日々耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、艱難辛苦にうち堪えてきた。と言っては大袈裟だが、ボーナスが出た。現在瀕死に陥っている中小企業だが、基本給一月半分くらいの賞与を頂いたので、ATMで軍資金を封筒に詰め、梅田へ繰り出した。

迫り来る物欲よ、我が札束の前に平伏せ。

 


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というわけで、Contax I型が仲間入りした。

 最後までLeica M3と迷ったのだが、今メインで使っているNikon S4と標準、広角レンズが共用できることと、やはり本家Sonnarの写りを体感したかったので、Contax I型という運びになった。それに、真っ黒でツヤツヤのカメラって素敵すぎる。

一度手にはしたのだが、2日でシャッターリボンが切れてしまい、返品返金となってしまった。今回のI型は今のところ軽快に動いている。早速試写に出て、カラーネガを一本撮ったが、大丈夫そうだ。

Var.5とのことで、ドレーカイル式距離計、スロー付き、ファインダーマスクは8.5cm。なんと1934年か35年製ということになる。100歳まで16年。現役のまま、私の手の中で迎えて頂きたい。

 

最近夏バテで部屋に篭っては本を読んでいる。明日こそどこか出掛けようと思うのだが。話のタネもないので、この機会に、私の機材を御紹介させて頂こう。


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メイン機、Nikon S4。操作系も機能も至ってシンプル。もはや語るところはないのだが、一等気に入っている。主張しないカメラ。すっと身体に馴染んでくれた。多分一生使い続ける。


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お気に入り10.5cm f2.5。でかくて重いけど、一眼レンズに比べたら全然可愛い。うるさく見れば、5.6くらいまで絞っても甘い。開放なんてゆるゆる。でも雰囲気とかを巧く切り取ってくれるし、ボケがとっても綺麗。


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なんだかんだ言って、使いこなせない3.5cm f2.5。


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左が今回手に入れたSonnar 5cm f2で右がNikkor 5cm f1.4。5cm/1.4は品定めで何本か見てた中で、一本だけ重くて、コーティングが青かった。

条件次第で、ボケも暴れにくいように思う。

Sonnarのほうはどうやら戦前モノのようでノンコート。試写の結果が気になる。

あと銀箱の中に、Nikkor 5cm f2がある。S4を買った時に付いてきたやつで後玉のコーティングが劣化してるけど、写りに問題は無かった。


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ふと、写真を見返していて、このすぅっと浮かび上がるような立体感に驚いた。また折をみて使おう。

 

まだ色々あるけれど今回はこの辺で。

とりあえず、メイン機と一軍レンズ達でした。

雨の日 CineStill 50D 後編

雨は強まったり弱まったり、降り続けた。

 
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途中で明るくなったり暗くなったりした。

反射がおいしい。ここ最近で一番気に入っているカット。


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これはあんまり良くないな。


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感度50で雨でも、意外と撮れる。

レリーズショックの少ないレンジファインダーなら1/8とかでも大丈夫。


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良い色の傘。


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ぼちぼち帰ろうかな。


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ポイ捨て。


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次第に雨足が弱まってきた。


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草木も濡れそぼる。


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反射が見えにくい。失敗。


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バス停のベンチ。

雨が上がったくらいに1本撮りきった。

 

ずっと5cm f1.4一本勝負だった。どうしても開放付近を多用するので、ボケは暴れ気味。

だけど質感や空気感を上手く描写してくれているように思う。漢は黙って5cm一本勝負だ。Sonnar 5cm f2が欲しくなってきた。

雨の日 CineStill 50D 前編

仕事帰り、突然の猛烈な雨に、私は嬉々として家路を急いだ。

家に帰ってから、S4にCineStill 50Dを放りこんで長靴を履いて、近くの少し大きい駅へ向かった。

家を出た矢先に突風が吹き、ビニール傘がキノコに。当然ずぶ濡れだ。傘を風上に向けたらキノコは直った。なんだか楽しくて笑ってしまった。

 

今回は私が思うに、とても良い写真が多く撮れていた。思い通りというかこういうのが撮りたかったというか。


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雨の日は、標識も少し表情が変わる。しっとり。


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近所の漢方薬局。鼻炎のことで随分お世話になっている。


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駅へと急ぐ人と一緒にどんどん歩く。


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排水溝が川のようになっていた。


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縦アングルで。ハイカラなお姉さんだな。


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水たまりを探す。


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目的地に着いた。傘を差す人が沢山いる。楽しい。


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隙間産業。


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おっちゃん、背中濡れてるで。


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頭を掻く。


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ほんとは自転車で傘差しちゃダメだもんね。でもそうも言ってられないくらい降ってきた。


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傘の下のスマホ

 

後編へ続く。

雨の日 Velvia 100

先週は途轍もない雨が降った。

降れども降れども止まぬ雨に恐怖すら覚え、各地で起こった土砂災害などのニュースが入る度、自然の猛威にただうち震えた。

 

そんなことすら露知らぬ、入梅の頃のVelvia100が返ってきた。

 
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少し早起きして、通勤途中の大きな交差点に写真を撮りに出掛けた。

まだツツジの花がいくらかあったようだ。


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ひたすら水たまりの反射を探す。


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交差点に着いた。電器屋の軒で、雨を避けながら撮る。


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ここではずっと10.5cm f2.5を使った。


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質感や立体感が良いレンズだと思う。ライカ欲しいけど、ぶっちゃけ要らないな、なんて思うくらい綺麗に写ってる。


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ただヘリコイドがちょっと重い。そろそろオーバーホールに出さないといけないのかな。


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 カバン、濡れまっせ。


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折り畳みでは少し心許ない。


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哀れなビニール傘。もう、なんの役にも立てない。ただ朽ちてゆくのみ。


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生暖かい雨が降る。


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傘を差さない人もいる。確かに合羽は両手が空くし便利。蒸し暑いけど。


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15分ほど撮って、そのまま出社した。

日常 Ilford FP4

Ilford FP4、日常編。


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あるく。

このコーナンで買った700円くらいの作業靴、脱ぎ履きしやすくて良い。


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雑草、小さな花。こうやってコンクリートを割って芽吹く植物って、本当に強かだなって思う。


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植物。建物に絡みついて生い茂っていた。


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まる。


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足元?何が撮りたかったのか自分でもわからない。でも、なんだか好き。


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公園。これぞFP4って思う写り。

 
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公園の猫。朝の通勤のときによく見かける。

実は、私は猫が好きじゃない。


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電話ボックスの下。

最近、こういう気の抜けたスナップばかり撮ってる。