客人日記

どんどんたのしい

日常 Nikon S4 その4

ふらり、ふらり、散歩。 カメラはいくつも持っているけれど、S4は使う度にああ、いいなって思う。 Leica M3と比べるとどうしても色んな点で見劣りするので、持ち出す機会が減りがちだが、このカメラは私の目だと言っても過言ではないかもしれない。 これは使…

日常 Nikon S4 その3

先々週のこと。起き上がることも出来ず、ただ寝ては起き、また寝る。異常に疲れている感じ。 「撮らんでもええやん。ちょっと散歩でもしようや。」 S4がそう言った気がする。 気だるい土曜日の午後。 集中力も欠け、構図や露出の計算もままならない。精神疾…

日常 Nikon S4 その2

近頃はフィルム再ブームとかで、フィルム人口が増えているという。 度々Pentax SPやNikon F2、Leica M3なんかをぶら下げて歩く人を見かけるが、Nikon S型は今まで見たこと無い。 そんなに高くないし、それなりの玉数あるし、結構良いと思うんだけど。 一方で…

日常 Nikon S4 その1

冬はつとめて、と言うが、早起きは苦手なので夜歩き。 大阪駅あたりで用事がある度、ちょこっとスナップして帰る。 どうやら階段やエスカレーターがとても好きらしい。 レンズは5cm f1.4。フィルムはProvia 100F。 好きなカメラ、レンズ、フィルムは他にもあ…

邂逅 TOPCON RE SUPER

注意。 長い。下らない。恣意的に昨日のことと今日のこととごちゃ混ぜにしてる。 以下本文。 まだ十七時にもなっていないのに空はもう大方深い紺に染まり、刷毛ではいたような黄土色の雲が遠く、緩やかな山の稜線を描きだしている。遠景を遮るようにビル群や…

日常 Leica M3 その5

堀江散歩、続き。 giiさんのブログはこちらから。 https://profile.ameba.jp/ameba/giiphoto 寄れるっていうのはやっぱりいい。 深淵。 あー、ちょっと傾いた。 生活の柄。 生命力。

日常 Leica M3 その4

giiさんと歩く堀江。続き。 giiさんのブログはこちらから。 https://profile.ameba.jp/ameba/giiphoto 工事現場。 青い壁、草。 とても悩んだ。うーん失敗。 もっと光があればたのしいはずだったのに。

日常 Leica M3 その3

先日、giiさんと堀江辺りを撮影散歩した。 giiさんのブログはこちらから。 https://profile.ameba.jp/ameba/giiphoto 薄曇りで光が回ってどうもこうも楽しみに欠ける日だった。 レンズはズマロンで、11くらいまで絞って1/50だったかな。意外と明るかった。 …

日常 Leica M3 その2

お昼編。 ズマロンの写りには感動する。 影の微妙な濃淡や質感をしっかり描き出してくれる。 秋になると太陽が低くなってくるので思わぬところから光が差し込む。 影はいいものだ。 夕方になると影は長く伸び、冷たい風が吹きはじめると日毎、秋の深まりを感…

日常 Leica M3 その1

Leica M3と歩く夜の大阪駅。 エスカレーターは乗るのも見るのも好き。 フィルムはEktachrome E100。 いつものプロビアなら緑っぽくなるけどエクタクロームは青っぽくなる。 レンズは新しい仲間、ズマロン 35mm f2.8。 それにしても素晴らしくよく写る。 たの…

トタンより愛を込めて

先日、giiさんと堀江辺りを撮影していた時、「トタン特集をしよう」という話に。 というわけで、これまで撮った数々のトタンから選りすぐりの美トタンをお送りする。 giiさんのブログはこちらから。 https://profile.ameba.jp/ameba/giiphoto 何処にでもある…

室生寺 Canon F-1 その4

半袖でも汗ばむ奥の院への道。 風が少し冷たくなってきて、爽やかな午後だったことを覚えている。 少しずつやってくる秋の気配。 まさに返景深林に入り、また青苔の上を照らす、といった趣き。 奥の院で引いたおみくじはいつも通り凶。 下りてきた頃には、陽…

室生寺 Canon F-1 その3

ありゃー撮ったはずなのに無いなーと思っていたら、どうやら現像に出し忘れてたらしく、鞄の底から出てきたProvia。 どことなくいつもとテイストが違う。 何かが違う。 撮ってるときは、なんだかふわーふわーとしてやたらとレリーズが軽かった。 異常に寄っ…

日常 Leica M3 その2

少し肌寒い夜。 Closing Time を聴きながら。 あっという間に時は過ぎる。 俺は55年製のライカをぶら下げて歩く。 妙に心地がいいんだ。 ああ、生きてるって感じがする。 わかるだろ? ゆっくりと夜が更けてゆく。 幸運の女神と一緒なんだ。 人波、明かり、…

日常 Leica M3 その1

買い物がてら、大阪駅周辺をライカと歩く。 大好きなエスカレーター。 歩いてないのに上がったり下がったりするから楽しい。 ゆっくり動くのもいい。 大阪駅にはたくさんエスカレーターがあるから好きだ。ちょっと人が多すぎるけど。 Keith JarrettのThe Mel…

談山神社 Canon F-1 Nikon S4 その3

さて、giiさんとゆく苔むす談山神社の旅。 giiさんのブログはこちらから。 https://profile.ameba.jp/ameba/giiphoto 小雨は止んでしまった。 石段も乾きはじめてしまう。 少しひんやりとした山の匂い。 雨の湿気を帯びて柔らかく、清らかな空気が身体を満た…

談山神社 Canon F-1 Nikon S4 その2

今回は広角をガシガシ使っていく。 寄る。兎に角寄る。 被写体にぐいぐい迫ってゆく。 物理的に迫らねば写らないものもある。 被写体の質感を以て、その本質に迫る。 心に触れた、その肌触りをフィルムに焼き付ける。 最近葛藤がある。 35mmフィルムで今まで…

談山神社 Canon F-1 Nikon S4 その1

先週、giiさんと談山神社を訪れた。 朝からしとしと小雨降る、絶好の写真日和。 giiさんのブログはこちらから。 https://profile.ameba.jp/ameba/giiphoto F-1に28mm f3.5、Nikon S4に5cm f1.4の2台体制。 これはS4。 フィルムはどちらもProvia 100F。 久し…

室生寺 とか Canon F-1 その2

つづき。 Fujicaで撮りながらF-1でも撮った。 やっぱり質感が違うねえ。 室生寺編その2として書きだしたものの、このロールはここで終わり。次のロールとなる。 今現像中。 この前に、妙心寺があったのでおまけとして載せておく。 こういうの。こういうのだ…

室生寺 Canon F-1 その1

F-1編。 翳ったり、日が差したり。 夏とは違う柔らかい陽光で、今日は良い撮影になりそうだと思った。 35mmは専らクローズアップ撮影。 フィルムはProvia100F。 ちょっとオーバーだったな。 ぐいぐい寄ってがつがつ撮る。 光と影。朱色。 こういうのはやっぱ…

室生寺 Fujica G690

先日、一人で室生寺へ行った。 Fujicaと三脚、F-1を携え、あっちへこっちへ。 もーたいへん。 フィルムはProvia100F。レンズは100mm f3.5。 室生寺の五重塔が好き。 女人高野というのに似つかわしい、どこか女性らしい、たおやかな印象。 朱色がまた渋くてい…

いろいろ Leica M3 その3

ライカをぶら下げ歩く。 エスカレーター。 樹々と語り合う日々。 壁と語り合う日々。 意識してスナップを増やしているつもりだけど、やっぱり壁。 ひょっこりはん。 注意。俺だ! 今日も今日とて、壁日和。

いろいろ Leica M3 その2

ひこうきぶんぶん。 非常口の前の席だった。CAさん、たぶんこんな奴に非常時を任せて大丈夫なのか、気が気じゃなかったはずだ。 私はずっときょろきょろしてはライカを覗いていたから。 本当は子供用の飛行機の風船が欲しかったが、言い出せなかった。欲しか…

いろいろ Leica M3 その1

随分前からM3に入れっぱなしだったEktachromeをようやく撮り終え、現像に出した。 沖縄の壁。 与那原の壁。 M3×Ektachromeなら何でも撮れそう。Proviaより撮るもの選ばない。 値段もそう変わらない今、常用フィルムを考え直す。 でもやっぱり富士フイルムさ…

邪心

最近良い写真が撮れていない。 理由は明確だ。先日、現像上がりを見てげんなりした。 まるで魂が込もっていない。 F-1とProviaという馴染みある組み合わせでこの酷さである。あえて晒しておく。 Fujicaではこの有様だ。 誰かに認めてもらおうとか、あっと言…

日常 Canon F-1 その3

エクタクロームとF-1で見るいろいろなもの。 好きなエスカレーター。 最近写真を楽しめてない。 好きなものをもっと自由に撮ろうと思う。 気張り過ぎなのはわかってる。 納得いかない。むしゃくしゃする。 もっと集中せねばならない。 楽しいとかそれ以前の…

日常 Canon F-1 その2

晴れた日。 影。 自転車。 空、破れたもの。 苔。 壊れた傘。 壁愛。 壁。 トタン。

日常 Canon F-1 その1

F-1と歩く近所。 雨の日。 水溜りを探して歩く。 こういうの。 通り掛かる人に奇異の目で見られるけど、気にしない。 滅多に撮ることのない空。 リバーサルなら良い色が出ることは知ってるけど、雲が無いと画にならないから。 そして、その雲の質感や色の出…

Fujica G690に魅せられて Velvia 50編

Provia編に続いてVelvia 50編。 素晴らしい。壁が浮き出てくるみたいだ。 強烈な立体感。 縦もあるでよ。 富士フイルム一番のカメラに富士フイルム一番のフィルム。 凄いに決まってる。 原版では影の階調が結構粘ってる。 またしても1/15でブレてる。ううむ。…

Fujica G690に魅せられて Provia 100F

快調そのもののFujica G690。 習熟訓練の為に撮影の度、使っている。 ガシガシ撮るのでフィルム代が馬鹿にならないが、目を瞑っておこう。 Provia 100Fで1/60のf32。大判かと。 階調、コントラスト、発色、全てに於いてシノゴに匹敵する、と思う。 1/8のf22…