客人日記

どんどんたのしい

Nikon S4、CineStill 50Dと日常

普段から色々フィルムを使っている。

カラーネガはフジ100かPro400H、Ektar100もちょくちょく使うかな。モノクロネガはTri-X400かIlford FP4、たまに気分でNeopan Acros100(今年10月で廃版になってしまう) 。リバーサルはVelvia100。

これらを主として、気分で色々買っては試す。一人旅のように、ふらっと気分で手を伸ばす。とりあえず何の細工もせずに撮って、気に入ったら時々使う。

だがその旅も終わりかもしれない。

私はCineStill 50Dに出会ってしまった。

とりあえず、Nikon S4に詰めて、5cm f1.4を付けて、10.5cm f2.5と3.5cm f2.5を持って、出掛ける折、撮って歩いた。

 
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この質感。これ。これだよ、探していたのは。

淡い色、柔らかな質感、繊細さ。まるで空気まで切り取って閉じ込めたみたいだ。


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ほぼ盗作のような気はするが、撮ったのは私だ。記憶の限りでは。


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近所の商店。こんなにも味わい深い。


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待ってる人って良い。みんな憂いの上着を羽織ってる。


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すれちがいざま。バラバラの足音がころんころんと響くトンネルの中。


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行き交う人、留まる人。


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雑踏がこんなにドラマチックだったとは。


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帰り道か往き道か。


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よそ見。


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あるく。


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往来、オーライ。


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光と影の描き分けもきっちりしてくれる。

普通のカラーネガと違って、オーバーにはちょっと弱いのかなって思ったりする。次、露出決定をするときの参考にしよう。

 

感度50でとても使いにくいように思ったけど、意外となんとでもなる。

ミラーショックの無いレンジファインダーだからこそ、手持ちで1/8とか切れるわけだけど、そんならいっそ絞ってぐわんぐわんブラせばいい。望遠が欲しいなら一歩寄る。5cmだけで勝負。そんな初心を思い出させてくれた。

写真の表現って本当に幅広いし、奥深い。どんどん楽しい。

 

奈良の巻向の辺りを歩いたときの写真もあるんだけれど、量が多くなってしまったので次回にしようと思う。