客人日記

どんどんたのしい

天理の町並 Leica M3 Summicron 50mm f2 その1

先日、師匠とも言うべき大先輩、giiさんと一緒に天理の町を撮り歩いた。

giiさんのブログはこちらから

https://gii.theblog.me

その際、Leica M3とDR Summicron 50mm f2をお借りさせていただいた。フィルムは今となっては常用となっている、CineStill 50D。


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のっけから独特のフィーリングに圧倒された。giiさんのM3はダブルストロークだったので、ヌルッヌルッとした巻き上げの感触や、チッというレンズシャッターかよってくらいのレリーズ感とか。ファインダーに関しては、最早言葉は必要ないだろう。


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天理は思っていたより古い町並みが多く、商店街も、民家もいい雰囲気だった。

露出を設定して、ファインダーを覗いて、ピントを合わせて、レリーズ。この一連の作業が、とても上質で濃密な時間に感ぜられた。


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初めて他の人と撮り歩きをしたので、それも楽しかった。好きなものは似てるのに、見てる物や見方が全然違うんだなって。


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ちょっとオーバーだったか。銀杏が一杯落ちてて、臭気が辺りに立ち込めてた。

離れても風に乗ってふわっと香る銀杏臭。もうすぐ冬だなーって思った。


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初Summicronの印象は、病的なまでに神経質な写り。これは病みつきになるなあ。


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以来、M3とDR Summicronを探してる。セットで25万は要るなー。とりあえず個別で買うか?


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見返してると、ボケ味はやっぱSonnar系の方が好きかなあ。


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でもこの緻密で芯のある描写はSonnarではできないだろうな。空気が写るなんて言われる意味がわかった気がする。

結局S4とM3を持ち歩いて撮り分けたりするんだろうな。なんて贅沢な。

嗚呼、Leica。これがあなたなのですね。